みなさんこんにちは😃
またまた一都三県にて緊急事態宣言が出されてしまいました…
ステイホームという事で、水槽を弄る時間も増えましたね…🐟
水槽を新たに立ち上げる方も多いかと思います
本日は水作りについて、バクテリアの重要性について
お話していきます…
🐟🐟🐟🐟🐟🐟目次🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟
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バクテリアについて
立ち上げ当初はおおかた、バクテリアの定着不足による
水質悪化が大半です…
バクテリアを多く住まわせる事が最も重要な課題である事は言うまでもありません
バクテリアの仕事は、餌の残りやフンから出るアンモニアを分解し
最終的に硝酸塩へと変えて、毒性の低い水質へと変える事です…
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アンモニア
アンモニアは言わずと知れたあの…アンモニアです
お魚のフンや餌の食べ残しから多く出ます…
ニトロソモナスなどの多くのバクテリアは空気中に漂っています…
そのバクテリアを水槽内に住まわせる事で
バクテリアがアンモニアを吸収して亜硝酸という物質に変えてくれます
正確には、『アンモニウム』を分解し、亜硝酸へと変化させるバクテリアなのですが
お魚には我々で言う所のトイレがありませんので
お魚のフンは水槽内に溜まってしまいます
それをこのバクテリアが分解してくれるんです
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亜硝酸
アンモニアからバクテリアによって変化させられた物質は『亜硝酸』という
物質へと変わります…
しかしこの亜硝酸もお魚にとってはまだ毒性のある物質なので
さらに空気中に漂う…今度はニトロバクターなどの
亜硝酸を分解出来るバクテリアが亜硝酸を硝酸塩へと変えていきます
硝酸塩になった元アンモニア達は、ようやくここで毒性の低い物質になります…
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硝酸塩
硝酸塩は毒性が低いのですが、全く毒性がないわけではありません💧
なのですが、硝酸塩はこれ以上分解する事が出来ないので
基本はここで人間の出番です‼️
新しい水と換える事で硝酸塩を物理的に水槽外へと排出する
これが一般的なセオリーです
硝酸塩は他に、窒素に変化させ空気中に放出させたり
植物の栄養にして吸わせるなどの方法がありますが
それらを駆使して、水換えをしなくても維持出来る水槽を目指しておりますが
現在屋内水槽ではまだ、水換え不要水槽は実現出来ておりません…💧
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バクテリアの住まわせ方…
バクテリアは水を水槽に入れておけば、勝手に定着します
主にバクテリアが定着しやすい場所は
フィルターと底に敷いた底床です
水を回して1ヶ月もすれば、バクテリアは水槽内に増殖しますが
バクテリア剤を添加する事で、その期間は短くなります
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バクテリアの好む環境
バクテリアを増やし、定着させ、安定した水槽を作るには
やはりバクテリアの好む環境を維持する事が重要だと思います…
バクテリアには好気性バクテリアと嫌気性バクテリアとがあり
ニトロソモナスやニトロバクターなどのバクテリアは
好気性バクテリアに分類されます
好気性バクテリアは酸素の多い水中が大好きなので
水槽内の溶存酸素を上げる事で活性化します
酸素が水槽全体に広がるように、エアレーションや
フィルターの水の噴き出し口によって水面を波立たせるような工夫が必要です
水面を揺らす事が一番効果的だと思うので、水を水面より上から落とし
波立たせるように水を循環させるとバクテリアがより活性化するようです
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まとめ
お魚の調子を落とす原因は、大半が水質です
バクテリアがどれだけ重要かという事だと思います🐟
他にも水草の残留農薬などで調子を落とす場合もありますが
それはまた別記事にあげたいと思います🖋
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それではまた✋
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