タナゴのオススメシリーズも第三弾となりました🐟
今日は国内在来種であるタナゴの中では最も大型の"カネヒラ"をご紹介🐟
他のタナゴも紹介しています
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🐟🐟🐟🐟🐟🐟目次🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟🐟
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カネヒラの特徴
カネヒラの特徴としては、まず国内在来種のタナゴの中では最も大型で
成魚では12cm〜15cmほどにまで成長します🐟
肩部に黒っぽい逆三角形の斑紋があり、体側面には緑色の斑紋…口髭がある…
体高が高く、婚姻色としてオスのヒレは綺麗なピンク色に染まり
背面が金属光沢のある黄緑色に、体側は淡い青緑色になって
非常に鮮やかな見応えのある体色です🐟
ブラックバスやブルーギルの移入によって生息域が圧迫されているのは
他のタナゴ同様ですが、カネヒラの高い遊泳力…そして秋産卵型の為
タナゴ類の中では被害が少ないようなので
タナゴ類の中でカネヒラのみが、環境省レッドリストに記載されていない
分類
コイ目 コイ科 タナゴ亜科 タナゴ属
飼育
飼育はとても簡単な部類に入ります
他のタナゴと特に変わりませんが、少し大型である為
小型のお魚との混泳は注意が必要です🐟
ナワバリ意識は比較的強く、雑食性で何でもよく食べますが
飼ってみて思った事は、草食性が強いように感じました🌱
柔らかい水草は食べてしまうので、注意が必要です…
寿命
寿命は自然下では3年程度です
飼育下ではそれ以上生きる場合もあります🐟
春に産卵する事もあるので、その場合、秋には新子が顔を出します🐟
水温
水温も他のタナゴ同様、10℃〜30℃と幅広く対応しますので
ヒーター等は不要です🌡
自然下での繁殖
メスはタナゴ全般と同様に、二枚貝に産卵をしますが
産卵管は短いです🐟
他のタナゴとは違い、秋に産卵をする為
婚姻色は秋に色上がりし、メスは産卵します🥚
秋に産卵するタナゴは他にゼニタナゴ、イタセンパラがいますが
カネヒラだけは春に産卵する事もあるようです
主に、イシガイ、カタハガイ、タテボシガイを好み産卵します🐟🥚
産卵した卵は3〜4日で孵化するようですが、秋に産まれた稚魚は
貝の中で越冬し、翌年の5月を過ぎた頃に貝から出てきて成長します
その年の秋までには成魚まで急速に成長し、繁殖出来るまでになります🐟
カネヒラを釣る
カネヒラの釣りは、他のタナゴより大型で、遊泳力が高い為
非常に引きが強く、釣りごたえがあるタナゴです🎣
軟調子のバラタナゴ用の竿よりは、マブナ竿のような
少し強度のある竿で、少し深場を狙いたいので
4尺ほど(120cm)の長さの竿が好ましいでしょう🎣
まとめ
カネヒラは遊泳力が高く、ナワバリ意識も比較的強い為
飼育するには60cm以上の水槽が好ましいです
産卵は多少難しい面もありますが、挑戦するのもまた楽しいです🐟
柔らかい水草だけは、草食性が強い為、食べられてしまいますので
葉の硬い水草を選んで植栽すると良いでしょう🌱
マツモやカボンバ、スクリューバリスネリア
ロタラ系、アヌビアスナナなどがオススメです🌱
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婚姻色の美しさや、その体高の高さ、遊泳力の高さ故の迫力
どれを取っても一級品のカネヒラ‼️
秋はカネヒラを釣って、その小さいながらも力強い引きを体感し
飼育や繁殖を楽しめたら良いと思います🐟
是非、奥が深く、魅力たっぷりのタナゴを知って頂きたいです‼️
ではまた✋
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