以前にもメダカビオトープのタンクメイトとして
ヒメタニシについて触れましたが
どうしてもヒメタニシ 愛が止まらずまた
ヒメタニシについて少し書かせていただきます🐚
🐚🐚🐚🐚🐚🐚🐚目次🐚🐚🐚🐚🐚🐚🐚
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ヒメタニシの分類
ヒメタニシ(学名:Bellamya quadrata histrica、漢字表記:姫田螺)
腹足綱原始紐舌目タニシ科に属する淡水性巻貝
東アジア、東南アジアに広く分布。
タニシ…とは一般的にほぼこの種を指して呼びます
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ヒメタニシの生態
北海道から沖縄の浅い流れの緩やかな止水域に生息しています。
大きさは大きくても3cm程で
殻は右巻きです。上から見て時計回りに巻いています
見た目は黒っぽかったり茶色だったり
少し緑色だったりデコボコしていたり
苔を背負ってまるで仙人のような見た目だったりw
バラエティ豊かな見た目で見ていて飽きません
メスは触覚が2本ともまっすぐですが、オスは右触覚がクルッと巻いています
この部分が陰茎の働きをするそうです
繁殖期は6~9月。卵胎生。
体内にて孵化させ、稚貝を産みます。
卵ではなく、貝の形そのままで産まれてきます
一度に30~40個の稚貝を産むそうですが
我が家のヒメタニシはそんなに多く産んでいないような気がします…
食性は雑食性で、植物やガラス面についた苔などを
舐め取ったり、デトリタスを餌とします。
しかしヒメタニシには他の巻き貝にはない
二枚貝と同様のろ過摂食という摂食方法があります。
有機物やプランクトンなどをを水と一緒に吸い込み、体内で濾過をして摂食する方法です。
このろ過摂食のおかげで、水槽内の水が浄化され
キレイに保たれるのです
ただし、プランクトンなどをろ過摂食するので
グリーンウォーターは徐々にクリアになってしまいますので
グリーンウォーターのビオトープを維持したい場合
本種は避けた方が良いでしょう
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メダカとの相性
メダカとの相性は抜群です
水質の適応能力も高いのですが、水質によって様々な動きをするので
水質のバロメーターになってくれます
例えば溶存酸素が少ない場合、壁面を登り
水面から顔を出します
水質が悪化している場合、蓋を閉じ活動を休止します
ヒメタニシの動きによってある程度の水槽内の状況がわかるので
メダカに被害が出る前に教えてくれるような
頼もしい貝です🐚
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我が家でのヒメタニシ
我が家ではビオトープ、各室内水槽にヒメタニシを導入しています
水質の指標にもなってくれますし、なにより
ろ過摂食に魅力を感じますw
ただ、水槽内をキレイにし過ぎていると餓死するようで
我が家でもたびたび謎の死を遂げます
稚貝も生まれるのですがなかなか増えてくれません…
室内水槽だと難しいように感じます
やはりメダカ同様、太陽光が関係しているのか
または太陽光による微生物の発生が関与しているのか
その辺りも調べたりしていきたいと思います🐚
個人的には…背中に苔が生えてしまって
まるで仙人のような姿のヒメタニシが大好きですw
それではまた✋
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