メダカを飼う前に…これだけは知っておきたい事と言う事で…
知っておきたい事はたくさんあるんですが
ホント…これだけは‼️って事で…
まず、ほとんどの方は、楊貴妃や幹之
ヒカリメダカや三色…ラメ…といった
いわゆる、変わりメダカと言って
人の手を介して品種改良された、いわば
自然界には存在しない生物を飼おうとしています
なので…
例え飼えなくなったり
増え過ぎたからと言って
絶対に自然の川や池に放流してはいけない!
という事です‼️
人の手で品種改良し、それを人の手で自然に放つ、なんて事は人間のエゴでしかないと思います
生き物を飼う時の心得はメダカに限らず、あらゆる生き物に言える事で
犬や猫、亀やメダカ、その他の生き物全て
飼えなくなったからと、自然に帰してやろう…
なんて事は絶対にしてはいけません‼️
これはメダカを飼う人に限らず、生き物を飼育する上では常識の中の常識で
これを知らなければ生き物を飼う資格すらありません‼️
これを読んでいるみなさんは
そんな事知らない人いるの⁉️とお思いでしょうが…実際いるのが事実です…
野生のメダカを取ってきたんだから
野生に帰してもいいでしょう?と思う人も残念ですがいるのです…
当然、それもいけません…
元いた場所に帰すならば100歩譲ってよしとしましょう…
しかし違う川や池に放す事もしてはいけません
日本には野生のメダカがいます
しかし、このメダカ、実は日本に2種類いるんです
キタノメダカ…と、ミナミメダカです…
外見の違いは、オスの背びれの切れ込みがキタノメダカに比べ、ミナミメダカの方が若干深い事
キタノメダカのウロコは、ミナミメダカに比べ、ウロコ1枚1枚の周りに黒い色素があり、網目がはっきりしている事
キタノメダカに比べ、ミナミメダカの尾ひれの付け根に少しだけ黒い色素が出る事
それを聞いて見比べても
正直見分けられないほど、ほぼ同じです
しかし…
キタノメダカとミナミメダカは遺伝子レベルで
そのくらい、人の目にはわかりませんが
実は違う進化を遂げた魚なんです
それは大昔の500万年程前
日本列島に奥羽山脈ができた事で
日本海側と太平洋側でキタノメダカ、ミナミメダカが交わる事がなくなり
そして500万年の歳月を経て独自の進化を遂げました
ミナミメダカ同士などでも、違う川や池には遺伝子の違うメダカや、その影響をこれから先、何年も何万年もかけて受けてしまうメダカがいるかもしれません
それは誰にもわかりませんが、飼いきれなくなった、増えてしまったから…という身勝手な飼い主のせいで
生態系に影響を与えるのは絶対に控えたい所です
なので、もし飼いきれなくなった時は、近くのアクアリウムショップに引き取ってもらうなどして
絶対に自然の中に放す事はしないでもらいたいです
あなたが思うより、知らない所でもっともっと大きな影響がある事を知っておいてもらいたいです
ではまた✋
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