メダ活ブログ10月編‼️
という事でメダカビオトープ、9月に引き続き10月編 です!
10月に、メダカビオトープをしっかり維持していく為に
しておく事を独自に研究し実際に実行している事を元に
お話ししていけたらと思います
🌸🌸🌸10月編‼️目次 🌸🌸🌸
🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸
雨を入れない
まずは秋の長雨とも言う秋に降る雨は
夜は特にそうなんですが、冷たい雨が降ります☂️
この雨によって水温が急激に下がり、更に
10月はまだまだ暖かい日もあり
昼間に水温が上がるので…
ただでさえ昼夜の温度差が激しいこの季節に
雨水が入る事により
より1日の水温の高低差が生まれてメダカの体力を奪います
これは一年中言える事なのですが
基本、我が家のビオは雨水の入らない場所に置いています
メダカの死因としては、経験上雨水を入れた事によって
水温の差が生じ、メダカの体力、免疫を落とす事…
ビオトープに不必要な水流が発生し
デトリタス(底に溜まった汚れ等)が舞うことによる水質悪化
などが挙げられると思います…
もしどうしても軒下などがある所に置けない場合は
すだれをかけてあげるだけでも効果を期待出来ると思います
冬越し用のビニールハウスをかぶせてあげても良いですね
ビニールハウスは雨が上がった時
取り忘れたり風を入れたりするのを忘れてしまうとまた急激に温度が上がってしまうので
気をつけなければなりません
大幅な水換え
冬越しをする前に大幅な水換えをしています
比較的穏やかな日中、水温もそこそこ保っている10月のうちに
半分以上の水換え をします
リセットをお考えであればこの時期がベストです
大幅な水換え又はリセット をする事で、底に溜まった汚れや
生き残りのヤゴ
ボウフラなどの駆除も出来ます
広い池なら自然に任せていいかもしれませんが
限られたスペースの睡蓮鉢やプラ舟などでは
メダカがかなりヤゴにやられてしまいます💦
水換えの際はあらかじめ9月に作っておいたグリーンウォーターを使用したり
グリーンウォーターを使用しない場合、PSB を適正量使用すると良いと思います💡
インフゾリアを培養したものを使用するのもオススメです👍
こうして大幅な水換えをする事で
冬の間の水換えをせず冬越しに移行できます🏃🏻♀️
冬の間は好気性バクテリアの繁殖も遅くなりますので
基本、春まで水換えをせずいきます
餌の量の調節
10月はまだ、メダカの活性は落ちても餌は当然切りませんし
かと言って夏と同じ量の餌をあげても食べ残しが多くなり
水質悪化に繋がります
気温や水温、メダカの活性具合によって
餌の量をコントロールします
涼しい日は1日1回少量でもいいでしょう
しかし冬越しの体力を付けたいと
たくさん餌をあげてしまう事も多いのではないでしょうか…
その為の、先ほどお伝えしたリセット
そして餌のコントロールが必要になっていきます
活性が落ちてきたら消化の良い餌に切り替えてあげるといいと思います
まとめ
10月は気温もグッと下がり、メダカだけでなく
微生物や他の生き物も活性や動きやその数もかなり変わってきます
一度リセットをし、本格的な冬を迎える前にある程度
バクテリアなどを整えて冬を迎える形がベストなんじゃないかと思います
メダカ達が万全の態勢で冬を迎えられるように
サポートしてあげる時期なので
参考までに…