おはようございます☀
今日は少し時期が遅いですが
メダカの赤ちゃんが産まれた時に私たちが出来る事を書いていこうと思います…🐟
産まれたばかりのめだかの赤ちゃんは肉眼でやっと見えるくらい小さく
老眼になったら見えないんじゃないか?くらい小さく産まれてきます…(私はまだ大丈夫です…かろうじて…たぶん…💧)
メダカの赤ちゃんは針子と呼ばれ
通算250°c で産まれると言うのが目安になります
250°c…つまり水温25°cで10日間…
という計算ですね
タマゴの取り方は、メダカから直接、手で取る方法や
メダカの産卵床などもありますので活用すると
メダカにも負担がなく、良いと思います
タマゴは手で簡単に潰れてしまうタマゴや
メチレンブルーの水に入れて、真っ青に染まってしまうタマゴは全て無精卵です
カビが生えやすいので取り除き
有精卵のみにしましょう🥚
小さなタッパでもなんでも、とにかく小さくても良いです
タマゴのうちは毎日水道水で全水換え‼️
これが基本です🐟
カルキは抜かないで下さい、そのまま水道水のまま
え?…カルキ抜かなくて大丈夫?
とお思いでしょうが…タマゴのうちはカビが最大の敵です!
なので常にタマゴはカルキ入りの水道水に浸かっている方がカビ抑制になり、タマゴの孵る率が上がります‼️
基本、産まれたのを気付いたら別容器に移してやれば問題ありませんが、できれば250°c計算をして、産まれそうな日に水換えをしない
てのがベストだと思います…
水道水毎日水換えにプラス、メチレンブルー(もう最近は売ってるのみませんが)的な薬を一滴垂らしておくのも効果的ですし
有精卵、無精卵の見分けもしやすいのでおすすめです(先程も書いた様に、無精卵は青く染まります。有精卵は殻の部分こそ青くなりますが、中まで青くなりません)
いよいよ産まれてきたら、針子の時期から約2週間を乗り切る事が大変重要になります
メダカの赤ちゃんが落ちやすい時期は産まれてから2週間までが一番落ちやすいです…
なのでその時期を乗り切り、出来るだけ生存率を上げる事が我々の役目になるのです‼️
メダカの針子は、お腹にヨークサックと呼ばれるオレンジ色の袋(正確には袋の中の栄養分がオレンジ色⁉️)を持って産まれてきます
そのヨークサックの栄養で、2〜3日はエサを食べなくても生きていけます
なので3日目くらいからエサをあげるようにしましょう
それまではエサはいりません
3日目からはパウダー状の餌ならかろうじて食べられるので
エサをすり潰してあげるか、メダカの針子用のパウダー状のエサを出来れば1日5回くらいに分けて少しずつあげられるとベストですが…
なかなか2週間ずっと家に居るのは難しい方もいると思うので
その辺りは朝あげて…帰ってきたらあげて…寝る前にあげて…の3回…とかでも問題はないと思います
あくまでも目安です‼️
それと、回数が少ないからと言って
エサのあげすぎは禁物です
水質悪化の原因である為、エサはほんの少しで十分です
エサをあげる回数が少ない時もそうですが
パウダーのエサと並行して
PSB を与えるのも効果的です
経験上、過去、粉餌だけだとあまり生存率が良くありませんでした
PSB はだいたい60cm規格水槽でも2.5cc(キャップ半分程度)で充分ですので
小さな容器で飼育なら、1日1回、ほんの数滴で大丈夫です
個人的に、濃縮タイプをおすすめします‼️
屋外飼育の場合、グリーンウォーターで飼育すると
生存率が格段に上がります
グリーンウォーターは少し薄めを個人的には推奨しています
屋外飼育ではボウフラに注意して下さい
ボウフラはメダカの針子を捕食します💧
親メダカはボウフラを食べますが、稚魚の場合は逆に捕食されますので
ボウフラは2〜3日、親メダカを入れ、駆除してから親メダカを別に移し、稚魚育成容器にするといいと思います
また、餌の量が多いと、食べ残しが水質を急激に悪化させ
針子の場合、大量死する恐れがありますので注意です‼️
餌の食べ残しがあるのなら
スポイトでこまめに取り除くか
ミナミヌマエビやチェリーシュリンプに食べてもらうのが効果的だと思います
屋外飼育の場合、ミナミヌマエビは越冬出来ますが
チェリーシュリンプは寒さに少し弱いと思いますので
屋外ならミナミヌマエビを推奨します
ミジンコやゾウリムシを与えるのも非常に効果的で、生存率を上げることが出来ます
メダカは日光に当たることでビタミンDを作り出し
骨の形成などにも役立てています
ヤゴにも注意しましょう‼️
ヤゴはメダカの天敵です‼️いたら駆除しないと親メダカまで全滅しかねません‼️
屋外飼育の方が、グリーンウォーター、ミジンコ、ゾウリムシ、太陽の光など、いい事尽くめですが
ヤゴやボウフラなどにも気を付けなければなりません
屋内の場合は、PSB やミジンコ、ゾウリムシなどを駆使して
なるべく早めに屋外で日光に当てる環境を作る事が重要になりますので
バケツ飼育でもいいので屋外飼育を推奨いたしますが…
この時期(9月〜10月)に針子だと冬越し出来るまで大きくなれないと思います
メダカのプロ達は、あえて採卵をしない選択をします
なので今時期産まれるメダカ達は室内で冬を越し
来春に外デビューでも良いと思います
親メダカのビオトープにネットで稚魚を隔離しておく事もできるアイテムも存在しますのでおすすめしておきます
2か月もすると体長も1cmを超えて、親メダカと一緒にする事ができると思います
室内飼育の場合、少し成長が遅い場合が多いので
目安としては1.5cm以上を目安に親メダカと一緒にするといいと思います
1匹でも多く生魚に育てられるかは飼育者次第です🐟
体力のない子が自然沙汰されるのも自然の摂理とも言えます…
可哀想なようですが、私自身も100%生魚まで持っていくのは不可能です…
なるべく多くの個体を残せるよう、願ってブログを書きました…
みなさんのメダカライフが充実しますように…
ではまた✋
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