気温が高かったり、急に低くなったり
夜、寒くなったり長雨が続いたり…
天候や気温の変化がさまざまで人間も体調を崩しやすい季節になってきました。
そうなると当然、水の中も環境は一緒です…
水草や植物はそういった水の中の環境を整えて
メダカが過ごしやすい環境を作るのにひと役買ってくれます
ビオトープには主に
沈水性植物
抽水性植物
浮遊性植物
浮葉性植物
湿地性植物
に分けられます
今日はメダカビオトープにオススメの植物
浮葉性植物の中から睡蓮(スイレン)を紹介したいと思います
睡蓮は別名 ヒツジグサと呼ばれ
その昔、未の刻(午後2時頃)に花を咲かせる事からヒツジグサと呼ばれていましたが
実際は朝から夕方まで咲いています
クロード・モネが作品に描いた事でも有名です
温帯性睡蓮と熱帯性睡蓮、少し小ぶりな姫睡蓮と種類があり
ほとんど育成方法は変わりませんが
最初は熱帯性睡蓮がオススメです
熱帯性睡蓮は日照時間などもうるさくなく
温帯性に比べて花を付ける回数が多く
一年を通じて何度も花を楽しむ事が出来る点も魅力です
ただし水温が日本の冬では冷たくなりすぎる為
水温が5度を下回るようなら室内で管理しなければなりません
温帯性睡蓮はその点、冬越し出来ますが
水が凍ってしまうようだとやはり室内に入れておくのが無難ですが
表面が凍るくらいならメダカと一緒に冬越し出来ます
根っこがいわゆるレンコンのようなワサビ状なので
鉢の少しはじに寄せて植えるのがポイントになります
また水鉢が小さかったりする場合
姫睡蓮は葉も小さく
小さい水鉢でも収まるので良いと思います
初めて睡蓮に挑戦するならオススメは
最初に書いた通り熱帯性睡蓮をオススメします
水温が20度を超えてくると生育を始めるようです
平べったい睡蓮用の鉢に植え込みます
鉢の高さが合わない時はレンガなどを下に敷くといいでしょう
土は田んぼの少しねっとりした荒木田土や赤玉土がいいと思います
鉢ごと水に沈め、水面からは10cmくらいは沈めた方が良いと思います
あとは水やりも当然いりませんし
花を付ける6月から9月までは月に一度ほど
固形肥料を鉢の隅っこに2〜3つぶ埋めてやるといいでしょう
5月頃になって暖かくなってきたら
株を取り出し、新しい土に替えて、古い根っこを取り除く作業をします
睡蓮の株分けはまた、時期になりましたら実際の写真と共にブログにUPしますね
睡蓮は個人的にも好きな植物なので
是非オススメいたします
春になったらビオトープに是非‼️
春が今から待ち遠しいです🌸
それではまた✋
この記事は2020/11/30 リニューアルし再更新したものです
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