水槽レイアウト…
アクアリストには永遠のテーマであり、
毎日見る水槽…飽きの来ないレイアウトにしたいものですよね
生体メイン水槽もよし…
水草の生い茂る水槽もよし…
さまざまな自然風景にインスピレーションを受けて水槽内に再現するもよし…
頭の中で世界観を膨らませて、それを水槽レイアウトに作り込んでもよし…
今日は自身で過去にレイアウトした水槽をご紹介したいと思います🐟
水槽レイアウトのコツなどを踏まえてご紹介し
少しでもレイアウトの参考になれば良いと思っております…🐟
🐟🌱🐟🌱🐟🌱目次🐟🌱🐟🌱🐟🌱🐟🌱
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三角構図
まずは基本的な三角構図のレイアウトです
レイアウトコンテストに出るようなレイアウトですと、
レイアウト素材に数百万とかけるようなレイアウトが
上位に入るのでしょうが…
私自身のレイアウトに使用するのは
ごく一般的にアクアリウムショップで購入した溶岩石や黄虎石、風山石などや
CO2添加無しでも育てられる水草や有茎草のみなので
維持管理も難しくなく出来るレイアウトになっています。
その中でも基本の三角構図のレイアウトです
左側を高く、水面より飛び出しています。
そこから外部フィルターの排水口より滝を演出しています
水面より飛び出したテラリウム部には、滝の横にガジュマルを置き
植物が水槽から大きくはみ出して迫力のある水槽に仕上がったと思います
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アクアテラリウム①
こちらは60cmの水槽ですが、高さのないらんちゅう水槽(Lowタイプ)を使用して
アクアテラリウムとして、上半分は陸上に植物を植栽し
底面フィルターを通した水を分配器で分け
いろいろな場所からテラリウム部に水を配分して
乾かないようにしてあります🌱
大きな流木を真ん中にドン!と置き
溶岩石と細かい流木で真ん中に滝のような水の通り道を作りました🌊
陸上の植物を多く植栽し、水を乾かないように当てると
水質浄化作用が強く、維持管理が楽な水槽でありました💡
植物にはガジュマルや、その辺に生えているシダを取ってきて植栽しましたw
そうです!埼玉県民に食わせるヤツです!(笑)
私は…埼玉県民ですw
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アクアテラリウム②
こちらは右側の崖となる部分と、左側の水没林をイメージした間に
奥へと続く道があり、奥行き感を演出した作品です🐟
ソイルを使用し、真ん中の道には細かい砂を使っています
水槽の奥側にソイルを厚く敷き、手前を薄く敷く事で奥行き感を出すのも
基本のテクニックの一つです🌱
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ウィローモス
こちらは構図とかはちょっとセオリー通りではありませんがw
ウィローモスが綺麗に生え揃う流木をトンネルのようにオーバーハングさせ
複雑に入り組んだ、水没した根っこを表現したくこのレイアウトになりました
流木に細かくちぎったウィローモスを巻き付け
水上で水上葉として育て、活着させ
その後、水中にて水槽で使用する事で、
自然に苔の生えた流木のような演出としました🌱
ウィローモスの綺麗な芝生が目を引くレイアウトで
なかなか良かったと思います🐟
アクセントにアヌビアスナナを使用しています🌱
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凹型レイアウト
左右にさまざまな背の高い水草を多く植栽し
凹型のレイアウトでありながら
真ん中の少し左寄りにアルテルナンテラレインキーを植栽し
赤が目を引く構図となっています
目を引く赤い水草を、黄金比である1対1.618の位置に植栽する事により
美しい構図となっていると思います🌱
1対1.618の構図はパルテノン神殿やモナリザの顔など
美しい物には黄金比と言って、セオリーが当てはまるので
水槽レイアウトにもそれを応用すると美しい構図が出来るかなと思います🐟
黄金比についてはさまざまな物に当てはまるので
是非ネットで『黄金比』または『1:1.618』と検索してみて下さいw
『黄金比 水槽レイアウト』で検索してみてもいいと思います☝️
この本も黄金比について深く掘り下げていて非常に興味深い内容になっています👆
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洞窟レイアウト
最後は洞窟レイアウトです🌱
鍾乳洞や洞窟にインスピレーションを受けました
これもやはり洞窟の入り口の位置を黄金比である1対1.618の位置に作り
美しいバランスとしています
こちらもセオリーではありませんがどちらかと言うと凸型構図で
洞窟の中をグラミー達が出たり入ったり…
はたまた違う出口から出てきたり…
隠れ家が多いのもお魚の混泳には良いレイアウトだと思います🐟🐟🌱
こちらは現在のグラミー水槽のレイアウトですが
まだまだ手を加えるかもしれません…
そうです…納得いくまでいじるんですよね…w
この構図にするまで通算9回…手直ししました…💧
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